アンリ、チームピチッチ
シーズンも公式戦残り1試合を残す段階となった現在、チームで最も多くのゴールを決めている選手はティエリ・アンリだ。アーセナルで8年を過ごした後、アンリは新たな挑戦へ旅立った。新しいチーム、新しいシステム、新しい仲間、新しいリーグ、そして新しいポジション。全てが初めて尽くしの中、それらに適応しながらも、アンリはリーガエスパニョーラで11ゴール、チャンピオンズリーグで3ゴール、コパ・デル・レイ(国王杯)で4ゴールを決め、計18ゴールを決めた。そして、この数字はチームのピチッチ(得点王)ということになる。
【リーガでの重要なゴール】アンリが決めたリーガでの最初の7ゴールは、バルサに5つの勝利をもたらした。アンリにとってのリーガ初ゴールとなったレバンテ戦では、いきなりハットトリックを記録、チームに勝ち点3をもたらした。その後の3ゴールは全てカンプノウでのもので、対アルメリア戦、対ベティス戦、対ラシン戦でのそれは全て先制ゴールとなり、最終的にチームに勝利を呼び込んでいる。そして、リーガ7ゴール目はアウェイでの対サラゴサ戦。このゴールで同点に追いついたバルサは、最終的にロナウジーニョのゴールで逆転勝利を掴み取っている。
【コパ・デル・レイでの貴重なゴール】しかし、ティエリ・アンリの存在が最も際立ったのはコパ・デル・レイ(国王杯)だろう。アルコヤーノ戦で同大会のデビューを果たしたアンリは、そこでデビュー戦ゴールを飾ると、続いてのベスト16でのセビージャ戦では、アウェイで貴重なゴールを決め、それがベスト8進出へと導いた。続いてのビジャレアルとの準々決勝では、やはり2戦を通じてアンリが唯一のゴールを決め、チームはベスト4へ進出した。準決勝のバレンシア戦でもアンリはヘディングシュートを決めたものの、残念ながらこのゴールはチームを決勝へ導くことはなかった。
【エトーとメッシ】アンリに続くゴールを決めているのはサムエル・エトーとレオ・メッシで、エトーはここまで計17ゴール、メッシは16ゴールをそれぞれ決めている。最終節のムルシア戦の結果次第では、チームのピチッチ(得点王)が変わる可能¥性は残っている。
→他のニュースを見る
→TOPへ