14年前のゴール
14年前の5月7日、バルサはレアル・マドリードとやはりサンチャゴ・ベルナベウでエル・クラシコを戦っていた。あの時はリーガ第37節、後半77分、バケーロの1本のパスから始まった攻撃は、フリスト・ストイチコフとのコンビで抜け出したエウゼビオ・サクリスタンのセンタリングを最後はギジェルモ・アモールが決め、ヨハン・クライフ監督率いるバルサは貴重な勝利をものにした。
このシーズンはデポルティボと最後まで優勝を争っていた。この節は唯一土曜日開催だったエル・クラシコでバルサが勝利し、それまで首位を行っていたデポルティボをここで一旦追い抜き、プレッシャーを掛けることに成功した。
しかしながらこのプレッシャーは十¥分では無かった。翌日の日曜日、デポルティボはアウェイでログローニョと対戦、勝利を収め、再び首位の座を確保したのである。この時デポルティボは勝ち点55、バルサは54だった。
しかし、1週間後の最終節、FCバルセロナは4連覇を成し遂げることになる。ホーム、カンプノウで5-2で勝利したバルサに対し、デポルティボはバレンシアと0-0で引分けたのである。リアソ¥ールで行われたこの試合は、デポルのデュキッチが優勝を決める決定的なPKを外したことでも有名である。
そして、それと同様に、永遠のライバルから勝ち点2を奪ったギジェルモ・アモールのゴールが4連覇のネタとして、語り草になっている。
【誘拐されたロマーリオの父親】上記のエル・クラシコに先立つ5月2日、リオ・デ・ジャネイロのロマーリオの父親エデバイル・ダ・ソ¥ウサが誘拐されたとのニュースが流れた。当時1993-94シーズンのピチッチ(得点王)だったロマーリオは現地の州警察の勧めでバルセロナに残って事態の経過を見守ることとなった。そんな中で行われたエル・クラシコでは、ロマーリオは苦悩の中でプレーした。そして翌日、ロマーリオは現地の警察からの父親の無事救出の吉報を受けることになる。
→他のニュースを見る
→TOPへ