既にベルナベウを知る男達
今シーズン新たにバルサに加入した4選手は既に以前所属したチームと共にサンティアゴ・ベルナベウで戦った経験がある。その中で、唯一明日、再びそのピッチに立つことが無いのが、右膝の故障が発表¥されたばかりのガブリエル・ミリートだ。それ以外の3選手、アンリ、トゥーレ・ヤヤ、アビダルはチャンピオンズリーグの舞台において、それぞれアーセナル、オリンピアコス、オリンピック・リヨン時代にサンティアゴ・ベルナベウのピッチに足を踏み入れている。
【アンリのゴール】2006年2月21日、バルサがチャンピオンズリーグの決勝トーナメント第1回戦、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦に備えていた頃、アンリはサンティアゴ・ベルナベウにいた。レアル・マドリードとアーセナルの両チームがベスト8進出を目指して戦っていたのである。この試合ではティエリ・アンリがセンターライン付近からの独走ドリブルから値千金のゴールを決めて0-1でアウェイのアーセナルが勝利している。そしてそのまま勝ち進んだアーセナルは、パリでの決勝でFCバルセロナと対決した。
【最後の最後で敗れたトゥーレ・ヤヤ】2シーズンをメタルルグ・ドネツクでプレーしたトゥーレ・ヤヤは、2005-06シーズン、パナシナイコスでプレーしていた。当時、このギリシャのチームには元バルサのリバウド、ダニ・ガルシア、ハルナ・ババンギダ等がいた。そして、チームはチャンピオンズリーググループリーグ第2節でサンティアゴ・ベルナベウを訪れた。試合は前半9分にラウールのゴールでレアル・マドリードが先制、後半にカフェスのゴールで同点に追いつくも、試合終了4分前にロベルト・ソ¥ルダードがゴールを決めてレアル・マドリードが勝利を収めている。
【アビダルはプレッシャー無しでプレー】エリック・アビダルは2006年11月21日、オリンピック・リヨンの一員としてサンティアゴ・ベルナベウの地を踏んでいる。この時、前節のディナモ・キエフ戦で既に決勝トーナメント進出を決めていたオリンピック・リヨンは、リラックスした状態でこの試合に臨み、2度のリードを追いついて同点で試合を終えている。尚、この試合でアビダルは90分間フル出場を果たしている。
【より経験の多いミリート】右膝の故障によって前年ながら明日のエル・クラシコに出場することが出来ないミリートだが、4人の新加入選手の中では最もサンティアゴ・ベルナベウでの経験が多い。すなわち、サラゴサ時代にリーガエスパニョーラの舞台で3度、同スタジアムを訪れているからである。戦績は1分2敗で勝利は一度も無いものの、これらの試合にミリートはいずれもフル出場している。
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